映画「人魚の眠る家」をみてきました。
原作は東野圭吾。主人公の薫子に篠原涼子。その夫に西島秀俊。薫子の母が松坂慶子。妹が山口紗弥加。主治医が田中哲司(仲間由紀恵の旦那?)ストーリーは公式サイトを見てもらうとして。。
見てきた感想はというと先ず下手くそな役者はいなかったですね。篠原涼子はごっつええ感じにでてたころは田舎出身のヤンキー娘みたいだったけどいい女優になりました。この点は評価できます。で、肝心の内容なんですが一言でいって
重たい。。
見た後なにかお酒とか美味しいものでも食べに行こうかっ!てなるような映画じゃないです。カップル向けじゃないかなぁ?まぁアタシが言うのもなんだけど。ラストのどんでん返しはさすが東野圭吾原作ですね。よくできてます。ただ肝心のセリフをいうのが子役なんだよね。なんだかこんなこと子供がいうかなぁ?って。
一つ違和感があったのが脳死になってしまう娘が劇中で篠原涼子のことをずっと「お母さん」ってよんでるんだけどちょっと。。いまどきは大抵「ママ」じゃないかな?祖母(松坂慶子)のことを「ばあば」ってよぶこととなんか不釣り合いで、。。
まぁ敢えて評価つけるなら☆4ってとこですかね。